
スイッチひとつで「蒸す・煮る・炊く」ができる大同電鍋
台湾で60年以上愛され使われている大同電鍋(だいどうでんなべ)。
正式名称は大同電気釜といいます。
「蒸気で料理をする」というシンプルなつくりなので、
炊飯スイッチと保温スイッチの2つしかありません。
水を入れて料理したいものを入れてスイッチをポン。
蒸気で加熱するので焦げ付きの心配もないし、じっくり火が通って煮崩れの心配もなくて。
入れた水がなくなると勝手にスイッチが切れるので、
ガスコンロのようにずっとそばにいる必要もありません。
圧力鍋ではないので、調理の途中で蓋を開けることもできます。
蒸しもの(サツマイモをふかしたり、点心を蒸したり)はもちろん、
煮物やスープを作ったり、ごはんも炊けちゃいます。
冷ご飯も蒸すともっちりしたごはんになります。
工夫次第でいろいろできちゃう、おもしろい調理家電です。