おすすめの格安SIMと超コスパの良い最強通信プランの作り方

こんにちは、キロクミー編集のもくめゆう(@mokume7)です。

「格安スマホ(格安SIM)って難しいなぁ」「安くなるかもしれないけど、何選べばいいかわかんないなぁ」って人、たくさんいると思います。2016年頃はシンプルだったんですが、2019年ごろから各社でプラン変更があったりと、段々状況がややこしくなってきました。

そのため「何を選べばいいのかわからない」人に難しさが拍車をかけてしまっている状態です。これはマジにもったいない。

僕は年間およそ20台くらいのスマホのレビューをしています。また、昔から格安SIMに関するWebメディアを5年近く運営してきたこともあり、一般の人と比べて少しながら詳しいと自負しています。そういった知識を活かして、現時点での「一番おすすめの格安SIM」と「最強の格安スマホの作り方」について、まとめました。

選ぶとしたらUQモバイル一択

はい、個人的にはこれ以外ありえないです。ポイントは以下の7つ。

  1. 速度が桁違いに全時間帯で速い
  2. 電話かけ放題プランが外せる
  3. SIM単体乗り換えなら1台につき1万円キャッシュバック
  4. スマホ買い替えでも値引きが大きめ
  5. iPhoneの取り扱いがある
  6. キャリア決済が使える
  7. 誰にでも手放しでおすすめできる(※これ重要

桁違いに全時間帯で速い

UQモバイルって、昔から「バカなのかな?」ってくらい通信速度が速いです。

格安SIMを何年も計測されているクリエイタークリップさんの記事見てもらうとわかりますが、常時100Mbps近く出てるのはUQモバイルくらい。

リンク 格安SIM(MVNO)21社の通信速度比較 2020年8月版

しかもUQモバイルで重要なのが、一般的に遅くなる12~13時と17~18時の時間帯でも速いこと。全時間帯でケタ違いのスピードが出ることが特徴です。これ使うと他の格安スマホは使えないレベルです。

電話プランが外せる(しかもネットで超簡単)

2019年10月からプランが変更になり、電話プランに柔軟性がでました。

  • 電話なし
  • 10分かけ放題(+700円/月)
  • 60分/月の無料通話(+500円/月)
  • 無制限かけ放題(1700円/月)

これまでは10分かけ放題が強制セットだったので高かったのですが、無しに出来ることで他の格安スマホと同程度になりました。これにより、お母さんはLINEメインで電話はあまり使わないけど、お父さんは電話めちゃめちゃ使うみたいな形でもオプションで対応できるようになりました。

さらに便利なところが、この電話オプションのつけ外しがネットのマイページから一瞬で出来ます。つまり「最初付けたけどやっぱいらないな~」って人でも3分あればプラン変更できるわけです。

店に行かなくていいのはマジで最高です。待たされることないってストレス半減どころか100分の1くらいになります。

SIM単体乗り換えなら1台につき1万円キャッシュバック

キャリアで今のスマホを使っている人も多いと思いますが、iPhone、androidに限らずどちらでも大抵そのまま使えます(docomo、ソフトバンクからの乗り換えはSIMロック解除が必要になりますが)。そうするとSIMの差し替えだけで使えます。

この場合本体割引がないからか、UQモバイルだと最大1万円のキャッシュバックをやっています。これはぜひ使ってほしい。

※ちなみにこのキャンペーンは検索からだとたどり着けません。こちらのページが専用ページになるので注意して下さい ⇒ リンク キャッシュバック限定ページ

iPhoneSEがある

UQモバイルの場合は最新モデルであるiPhone SE2がラインナップにあります。私も使っていますが、超快適です。僕はSIMフリー版をAppleで買いましたが、SIMはUQモバイルです。

キャリア決済が使える

UQモバイルはau系列なので、auのシステムを使ってキャリア決済が使えます。課金勢にはラクチンです。auとはちょっと制限額の仕組みが違うので、以下でチェックして下さい。

リンク UQモバイル公式

誰にでもおすすめできる

これが最重要ですよね。

結局、速度の話になりますが、誰にでもおすすめできるスピードって本当に大きいです(勧めたのに速度が遅くてイライラされるなんて、速度重視民からするともはや事件)。よっぽど特徴的な使い方をしない限りは、僕はリアルでもネットでもUQモバイルをオススメしています。

高いと言われることがあるが勘違いされてるケースが多い

周りの人に聞くと「UQモバイルって高いよ~」みたいな話をよく聞くと思います。たしかに高かったです、2019年9月までは。実は2019年10月1日にかなり強烈な法改正がありました。内容はさておき、このタイミングでUQモバイルは他の格安スマホとほぼ同程度に月額料金が値段が下がりました。電話プランが外せるようになったのもこのタイミングです。

そのため、今使っている人は2019年9月までに契約している人の方が多く、高く感じている人が多いのです。また2019年10月以降の契約は「解約料金が0円(無料)」となっており、不満が出ても解約が簡単にできるメリットも持っています(MNPの転出料はかかりますが3,000円税抜です)。

次点はY!mobile(ワイモバイル)

次点で選ぶならY!mobileです。UQモバイルではなくこちらを選ぶべきパターンは以下の通り。

  • auの電波が悪い
  • LINE検索を使う

Y!mobileもUQモバイル同様に全時間帯速くてストレスを感じにくいスマホです。なので、キャリアからの乗り換え時の違和感が少ないでしょう。

その上で知っていてほしいのがY!mobileではLINEのID検索が使えること。格安SIMだとLINEモバイルしか使えない印象がありますが、実はY!mobileでもソフトバンクの仕組みを使って認証ができます。なので認証が必要な仕事をしている人やLINE@を使いたい人はY!mobileの方が良いでしょう。

ちなみに、Y!mobileにもキャッシュバックの仕組みがありますが、申し込み窓口が2つあったり、日付によって額が違ったりとめちゃくちゃややこしいので、以下の随時更新している記事を参考にしてください。

リンク Y!mobile(ワイモバイル)のキャンペーン・キャッシュバック解説記事

その他の格安スマホ(格安SIM)は個人的に”選択肢にない”

理由は簡単です。遅いから。

格安スマホの最大の欠点は遅さです。特に12時前後は昼休みでアクセスが集中するので落ちやすくなります。また、ディズニーランドや主要駅ではアクセスが集中してこれも遅くなります(※アクセスの多さと速度関係は理論上否定されることが多いのですが、実際は明らかに遅く感じる)。

もちろん、格安スマホの中で速いものもあります。ただ、それってどんぐりの背比べであって、UQモバイルと他を比べると「オリンピック選手のメダル候補」と「高校の学年で一番速いやつ」を比べてるみたいなイメージです(このイメージだとY!mobileもオリンピック選手、ただしメダルが取れるかどうかは怪しい)。

現時点で格安スマホを使ってるならいいですが、キャリアから格安SIMに乗り換えて、速度差を体感でほぼ感じないのは「UQモバイル」か「ワイモバイル」どちらかしかありません。速度の遅さは本当にイライラするので要注意です。

※超マニアックな話ですが、PUBGのようなゲームをするならPINGがワイモバイルの方が少し良い(徒競走で言えばスタートへの反応が速くて、初速が良い)のでおすすめです。ただ普通の人は気にしなくて大丈夫です。

最強の格安SIM(格安スマホ)はUQモバイル+楽天モバイル(UN-LIMIT)の組み合わせ

単回線で使うならUQモバイルですが、実は2回線使うことで、1年限定ではあるものの月額約2,000円(2回線目からは約1,500円)かつ、タダの端末(約3万円くらい)がもらえて16,000円くらいのキャッシュバックが返ってくる過去最強の回線ができます。しかも1回線につきです。

それはUQモバイル+楽天モバイル。特徴をまとめると、

  • 1,980円/月(2台目以降1,480円/月、ともに税抜)で
  • 全時間帯高速な通信ができて
  • 楽天エリアなら容量無制限(エリア外でも8GB/月)で
  • Rakuten Linkアプリで国内だけでなく海外も電話かけ放題で
  • 1万円の現金キャッシュバック(振込)と
  • 端末が実質タダで手に入って
  • さらに最大6,000円くらい楽天ポイントが返ってきて
  • 楽天市場のポイントアップ(+1倍)の恩恵を受けられる

という鬼のようなキャッシュバックと大量のギガが使える超コスパのスマホが出来るからです。仮に気にわなくて両方の回線を解約しても違約金は最大で0円なのでもはや意味不明です。

乗り換えの事務手数料がかかる部分はもちろんありますが、それでも十分ペイできるほどのお得さとなってます。

最強通信プランの作り方

この組み合わせは、スマホにSIMが2枚挿せる機能を使います。

この機能を使うことで、「1つのスマホの中に2つの電話番号を持つ」状態を作ることができます。これで、メイン電話番号「UQモバイル」とサブ電話番号「楽天モバイル」を組み合わせて使うことができます。

これでデータとかけ放題用の電話番号を楽天モバイル回線に、今までの連絡用のUQモバイル回線を置いておきます。データは楽天モバイルで使うので、エリア内なら無制限通信できます。楽天エリアについては以下のページから確認してください。

公式リンク 楽天エリアについて

作り方の手順

1.楽天モバイルを「新規」で申し込む

まず、楽天モバイルを完全新規で申し込みます。この際に、2枚挿しに対応しつつ還元率最大のスマホを選びます。

2020年9月19日段階では、AQUOS sense3 liteもしくはOPPO A5 2020です。ここで、デュアルSIMのOPPO A5 2020を選んでください。

2.UQモバイルを「MNP」で申し込む

今使っている番号はUQモバイルにMNPで移ります。この際、専用のページから申し込んでください。

※2台以上申し込みする場合は家族割が受けられますが、UQモバイルは自動適用にならないというダメダメなところがあります。電話が必要なので忘れないで下さい。

3.楽天の新規スマホに2枚挿しする

以下はOPPO A5 2020です。このSIMスロットを開けて、UQモバイルと楽天モバイルのSIMをセットします。

次にモバイルネットワークをメイン「楽天モバイル」、サブ「UQモバイル」に設定します。

まずSIMをセットして、デュアルSIMとモバイルデータ通信を選びます。その上で「インターネット」の部分を楽天モバイル側のSIMにセットします。するとLTE通信が楽天モバイルになります。

機種によっては楽天のSIMを認識しないことがあるので、APN設定を行います。アクセスポイント名を開きます。

次に、APN名を設定します。APNの入力項目は機種によって違います。以下はOPPO A5 2020ですが、APNに「rakuten.jp」と打つだけでした。その他の入力項目はこちらのページをご覧ください。

これで楽天モバイルのデータ通信がスタートします。

さらに楽天LINKを設定します。Google Playから楽天リンクをダウンロード。さらに開いて、楽天IDで入り、SMS認証します。

インストールしてから楽天のIDで入り、SMS認証を行います。これは流れに従えばOK。これで完了です。

認証はこういった画面で進みます。

電話ボタンは以下のように入れ替えておくと使い勝手が良いでしょう。

4.大事なキャッシュバックがもらえる時期

キャッシュバックは時期によって異なります。

  • UQモバイル:4か月後に指定した口座に1万円振込
  • 楽天モバイル:手続きの翌々月の末日までに26300円分の楽天スーパーポイントがバック

楽天モバイルのポイントを貰うためにはは申し込みだけでなく、Rakuten Linkの設定と10秒以上のRakuten Linkアプリからの発信、SMSの利用が必要です。詳しくは以下のページをご覧ください。

リンク 楽天モバイル公式ページ

5.最後に手持ちのスマホも売ってしまう

ちょっと補足的な部分ですが、今持っているスマホも売ってしまえばそれなりの額になります。楽天モバイルもUQモバイルも下取りやっています。もしくは、中古系だと大手のイオシスに買取してもらうのもありです。メルカリでもいいですね。差額分はあなたの利益です。

この最強スマホの欠点は2つ

1年限定

これは「楽天モバイル」が1年間無料であることを利用した仕組みです。そのため、1年後に楽天モバイルを解約する必要があります(楽天モバイルの解約手数料は無料なので安心して下さい)。

解約後(1年後)には電話かけ放題がなくなり、容量は3GBになります。UQモバイルの単回線となり、一般的な格安SIMと同等レベルになります。

メインの発番が楽天モバイルになる

この最強の組合せでは、楽天モバイルの「Rakuten Link」を使って通話することが前提になります。そのため、発番が今まで使っていたスマホと異なる番号になります。

美容室・ごはんの予約や、保育園への連絡などこちらの電話番号を気にしないところにかけるならいいですが、電話番号が既に知られている人にかけるときはちょっと気を使います。ただ、そういう人にはLINEがあると思うので、あまり気にしなくてもいいかなとも思います。

端末スペックが貧弱

OPPO A5 2020はスペック的にはミドルクラスです。サクサクで文句なしにゲームやりまくりたいんじゃー!!!という人は、素直にキャリア回線使ってください。5Gは格安SIMにはまともに来ていませんし、快適さは素直にお金で買いましょう

補足:楽天モバイルだけじゃダメなのか?

ここまで読むと、メインを楽天モバイルに据えているので、最初から楽天モバイルにして乗り換えればいいのでは?と思う人もいるかもしれません。ただ、それはおすすめしません。理由はまだサービスが安定していないのが現状だからです。

過去、緊急避難速報が楽天モバイルだと来ないということがあったりもしたようですし、突然緊急でサービス停止連絡が出たりすることがありました(これは結局なかったですが)。ちなみに緊急避難速報の話は以下です。

リンク 楽天モバイルの避難速報について

結局今のところ、試用期間だから無料なわけです。別に楽天モバイルだけの使い方もできなくはないですが、現時点で個人的に安心・安全を取れば絶対に楽天モバイル単体は選ばないです。家族がいるのに単体はいざという時に、リスクがありすぎると感じるのが僕の考えです。

最終的に1年使い終わった時に「やはり楽天モバイルには魅力がある」と思った時にメイン番号の申し込みをすれば良いと思います。

まとめ

現在の一番おすすめの格安SIMと最強のスマホの作り方についてまとめました。とはいえわからないことあると思いますし、状況によって違うと思います。

数えてないですが、今まで100件以上はネットで相談を受けているので、大抵のことは答えられます。お気軽に質問欄からコメント下さい。

※当サイトのシステム上コメントはキロクミーのログインが必要なので、ご登録をお願いします。

補足

楽天モバイルの申し込み制限数

本文に書くの忘れてましたが、楽天モバイルの無料キャンペーンは300万人限定です。限りがあるので申し込みは早めにしておきましょう。

UQモバイルの学割の時期

UQもばいるには学割がありますが、例年通りだと12月あたりから出るはずです。結構値段変わるので、学生がいる家族は要チェック。9月は微妙ですが、11月などならちょっと待った方がいいでしょう。

コメント

  1. はるく はるく

    とても参考になりました!
    聴覚障害がありアクセシビリティ機能の関係でiOS(iPhone)とAndroid(Pixel)の2台持ちを検討しているのですが、この場合どのような通信プランが良いかアドバイスいただけないでしょうか。
    現在iPhoneをUQモバイルの電話なしプランで契約しています。Androidは音声変換機能目当てなので電話は不要です。今のところモバイルランルーターにデータSIM(UQモバイル)というものを入れて両方をWi-Fiでつなぐ方法を考えています。

  2. もくめゆう もくめゆう

    質問ありがとうございます!

    どちらも電話が必要ないということですよね?それなら、選択肢としては電話プランを「今のまま」がいいと思いました。

    理由はテザリング機能です。UQモバイルでスマホをテザリングしてしまえば、新たなモバイルーターを買わずにネットを共有できます。

    弱点は常時テザリング状態なので電池消耗が激しくなることです。外出する機会が多いなら、モバイルルーターの検討も良いと思います(もし使うならモバイルルーターはこれがおすすめです)。

    https://kiroku.me/photo/794/

    モバイルルーターにつなぐ場合は1つ注意点があって、SIMがルーター側に行くので、SMSがスマホで使えなくなります。2段階認証などでSMS認証を使っている場合は注意しておいたほうが無難です^^

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